難病患者のそこそこゆるい日常

ご無沙汰ぶりの金縛り

昨日の朝、久しぶりに金縛りを喰らいました。

多分10年くらい振りじゃないかと。

 

前日に一過性ナントカカントカの記事を見たから、多分その影響だと思われる。

 

朝、いつものように姉がドアを開けて起こしに来て、返事をしたところまではいつも通りだった。

数分間二度寝をして、次に目を覚ました時には左目が半分だけ開いて(上半分が暗かった)部屋の景色が見えた。

右半身が完全に動かなかったので、ああ、本当に半身不随になってしまったのだと思った。これはまずいなぁと思って、隣の部屋に居るはずの姉に向けて「おーーーい」と声をかけてみたけれど、反応はなかった。あとで考えると、多分声は出てなかったんだと思う。

だんだん寝惚けていた意識がはっきりしてきて、よく考えたら左半身も動かないことに気づき、あれ?やっべぇな ってなってからようやく金縛りなんだと思い至った。

 

...とまあそんな経緯でした。

少ししたらちゃんと全身動くようになったから良かった。右目もちゃんと開いて、声も出るようになった。

 

金縛りは過眠症の方の発作。

多分色々と、自分が思っているよりも負荷が掛かってるんだろうなぁと思う。

 

右手足の脱力が頻繁に起こっていることで、少なからず死ぬ恐怖というのはすこし強くなっているのがわかる。

死ぬ時って、たぶん、本当に何も無くなるんだと思う。たぶん。

 

考えると現実になるから、流石にそれは洒落にならんので、なるべく考えないようにします!生きる!

 

(なんかフラグっぽくてやだ!)