難病患者のそこそこゆるい日常

救急車一歩手前沙汰

救急車って呼んでいいかどうか悩みますね。

 

先週金曜朝起きたら気管支炎(?)みたいな感覚で胸部に違和感があり、風邪かな〜と思って休んでいたら、午後から急に過呼吸(?)のような発作が2回程起きたので一人で悶えてました。

苦しいんだけど意識は冷静に保ててたので、ゼイゼイ言いながら救急車の呼び方やら今すぐ見てもらえる病院を検索。ちょうどお昼過ぎたところだったので、近所の病院はお昼休み中で行くことも出来ない。というかそもそも運転が無理そう。

 

家族も全員仕事中だったので救急車を呼ぼうかと思ったのだけれど、過呼吸(?)程度で呼ぶのもなぁ...と思い。救急車は救急の時以外に呼ぶのは気が引けるのですが、自分の今の状況が果たして緊急なのかどうかも分からず。

とりあえず家族に連絡して意見を乞うたら一人早退してきてくれたので、そこから主治医の先生に連絡してもらい、2年前入院した総合病院に連絡して急患扱いで診て貰える事になり事なきを得ました。

 

結果としては、原因は不明だけれど、病気の容態悪化でも薬の副作用でもなかったのでひとまずは安心。(ただ、薬を変えたことで副作用ではないけれど身体への負担が思いがけない形で顕現することはあるとのこと)

検査中絶えず苦しかった呼吸も、検査結果待ちで休んでいる間に眠ったら少し楽になり、夕方に検査結果を聞く頃にはほとんど治まっていました。

 

有難かったのは、今回診てもらった先生がわざわざ主治医の先生に報告してくださって、その上両方の先生から自宅に電話で心配の連絡を頂いた事でした。総合病院の先生ってそんな患者に個別連絡出来るほどお暇も無いだろうに...ありがたいことです。

あと今回診てもらった先生が2年前の入院の事を覚えてて下さったのも嬉しかったなぁ。この年齢で骨髄線維症発症が珍しいのもあるかもだけど。

 

その後も時折呼吸が苦しい感じがする事があるので、安静にしながら様子見しております。

結果的には救急車呼ばずに済んだけど、自力でどうにもできないと思った時点で救急車は呼んだ方が良いのかもな〜と後になって思った次第です。皆さんもどうぞお気をつけて!