難病患者のそこそこゆるい日常

先のこと

これから自分の身に何が起こるのか

は、自分にも主治医の先生にも分からないような状況が当面続いていくのですが。

 

「恐らく長生きは出来ないだろう」という事だけは予感としてあります。諦めている訳ではないのですが、あと20年ちょっと、60歳まで生きられたらもう万々歳なのかもな、と。

 

となると、これから先のことを身内と話しておいた方が良いんだろうなと思うのですが、どれくらいの事を話すべきか結論が出ないままでいます。

どうしても暗い話になるので、家族としてもあまり積極的に話題に出されたいものではなかろうなぁ…と思うとなんとなく話せず。今は元気にしてるから余計に。

両親もそこそこ高齢なので、多分これから介護とか相続とか避けられない問題にもなってきますし、とはいえ自分一人がフルタイムで働くのは少し難しいかなというのもあり(可能だとは思いますが)生活費どうするかとか、家のことどうするか、とか。

 

遺書って早めに書いておいた方がいいのかなあ。
結婚もしてないから遺せるような遺産もないと思うんですけど(保険金とかになるのか)、部屋の処分とかそういうのは書いといた方が良いですよねきっと。立つ鳥跡を濁さずと言うことで遺書は書いておきたい。

 

急に容態が変わるタイプの病気ではないので(多分…)、急ぐ必要はないかなとは思いますが、気持ちがしっかりしてるうちにちゃんと色々準備しときたいなと思うのです。

 

とりあえず身内と話すのは、検査数値がもうちょっとおかしくなってからかなあ。それまでに新薬が保険適用になると良いのだけれど!